運動不足が山に登る

いんすとらくたぁ奮闘記2
(いや、連載する気はないんですよ?)
 
行ってまいりましたよ。泉ヶ岳登山。
ボーイ隊の参加はタカ班4名、リス班5名。
各班別ルートで読図や自然観察をしながらの登山です。
 

泉ヶ岳(いずみがたけ)は、宮城県仙台市泉区の北西部に位置し、
宮城県立自然公園船形連峰」内にある標高1175m(三角点は1,172.1m)
の山である。七北田川の源流ともなっている。泉ヶ岳Wiki
自分はAルートリス班の随行
ちなみに登山は・・・・7〜8年振りです。
果てさて無事にたどり着けたのか?
さてはて、随行なので基本的にはルートは指示書を
持っているリス班班長まかせなんですが・・・
 
登山口でうろうろうろうろ・・・・。
はじめからして次の指示書がみつからねぇええええ(・ω・;
というわけで内緒で隊長にTEL
※隊長は指示書をおきながら先に登ってます
いんとすらくたぁ「隊長〜 Aルートの最初の指示書がみつからんです」
隊長      「Aルート?滑降コースだよ」
いんすとらくたぁ「了解(・・;」
 
と言うわけでなんとなぁく班長を滑降コースの入口に誘導。
無事に最初の指示書を見つけて、いざ登山!
 
〜5分後〜
 
いんすとらくたぁ「U君、もう半分過ぎたかね?」
U君      「まだ1割もきてませんよ」
 
〜さらに5分後〜
 
いんすとらくたぁ「U君、もう半分過ぎたかね?」
U君      「まだ1割です」
 
〜さらにさらに(略
 
うん、メタボな30代の体力をなめんなよ?
※U君(24?)はビーバー隊の副長で大学山岳部OBです。
 この時もう一人のAルート随行でした。
 
なんとかかんとか「お別れ峠」着。
#なんとここで仙台37団カブ隊と遭遇しました。
ここまでは遅れることもなく随行。だが地獄はこれからだった・・。
 
そのまま滑降コースへ
(実は指示書には別ルートが示されていたことが後から判明)
 
バンバンのぼっていく若者達(小学生高学年+中学生+20代)。
そして遅れる30代(大汗
滑降コースの急なところに差し掛かる以前にもうばてばてです。
優しいリス班班員「いんすとらくたぁああ? 大丈夫ですかー?」
いんすとらくたぁ「・・・・(無言で先に行けと手を振る)」
あれです、もうしゃべる元気もありません。
うん、随行員なのについていけなかったオレがいます(・ω・;
ちょっと登ってはとまり、登ってはとまり。
だって、足があがらないんだもん!!(逆ギレ
 
山頂近くですでにもう前も見えなくなって単独登山。
大事なことだからもう一回言おう、メタボな30代の体力を(ry
 
やっとこなんとか山頂到着

到着風景(※嘘です、しばらくは立てませんでした)
 
その後は水神コースで下山。
※帰りもつらかったのですが、隊長よりは早かったです(笑
帰りはリス班とタカ班が合わさって下山してたのですが、
体力的にリス班が遅れはじめました。
で、人数を数えると1,2,3・・6人?
・・・タカ班混じってる・・・。
※班をまとめる長(今回班長が欠席だったので、この場合次長)は
 もちろんのこと班をまとめなければならない訳です。
 
先に水神で休んでた次長を捕まえて
いんすとらくたぁ「次長?罰ゲームな?」
タカ班次長   「え?なんでですか?」
いんすとらくたぁ「おまえの班。4人だったよな?」
タカ班次長   「・・はい」
いんすとらくたぁ「班はまとめてな?パトローリングっていたって
         遅いやつがいれば、そいつは前にしないとだめだろ」
タカ班次長   「・・はい」
いんすとらくたぁ「罰ゲームは隊長の応援な?おっきな声でな?」
※パトローリングとは班が移動するときに組む陣形みたいなものです。
※この時すでに隊長は見えないくらいに遅れてました。
 
なんとかかんとか、下山。
ごっこを始める子供達(元気だなぁ)。
 
えぇ、えぇ。その通りですとも。
足が筋肉痛で痛いです(現在進行形)

今後の予定
 11月2日 中山ホールで隊集会(手旗とか?)